音楽ちーたび
古すぎる音楽の散歩道Ⅱ
昨年に続き2回目となる古すぎる音楽の散歩道Ⅱは
与謝野町文化工芸の里で23名の参加者を迎えて開催しました。
受付は工芸の里のカフェ工房風夢さんのご協力でカフェのお店入口をお借りしました。
時間通りにスタート。
工房鍛の吉崎圭一さんのガイドでまずは工房巡り。
各工房で作品を見せていただき、説明もありました。
次に江山文庫見学では竹下学芸員さんから新しい展示について丁寧な解説をしていただきました。
参加者アンケートに解説を聞きながら見せてもらいよくわかったという感想がありました。
いよいよメインのコンサートです。
会場はブロンズ・ガラスのアクセサリー工房『鍛』の吉崎圭一さんのご自宅をお借りしました。
音楽(ジャズ)好きの吉崎さんのLPレコードがたくさん並ぶ広いリビングルームには古い蓄音機、手回しオルガンなどがずらりと並び見ているだけで懐かしい時代に遡る雰囲気。
橋本哲男さんが時代背景を含めながら楽器の説明と演奏を次々に進めると、皆さん身を乗り出して魅入り、音に聴き入っていました。
途中、飲み物とお菓子で休憩。 お菓子はリフレかやの里の手づくりのパウンドケーキ、珈琲はホットは京丹後市の八月の犬さんの豆、アイスは京都小川珈琲をご用意しました。
一息入れながらそのまま交流会で自己紹介、参加人数が多いのでほとんど自己紹介と感想をいただいたくらいでしたが、
遠く大阪摂津市からや宝塚市から参加の方に驚いたり、同じ町からの参加とわかってお互いに自己紹介をあらためてしたりと盛り上がりました。 アンケートにもありましたが、昔自分の家に蓄音機があってそのころのことを懐かしく思い出して感激したという感想が多くありました。 また、このように良い音で聴けることに驚いたという感想もありました。
橋本さんの演奏はさらに続き、最後には大きな家具型の蓄音機で懐かしい曲に合わせ歌い、皆さん声を揃え楽しく合唱しました。
とても良かった。是非次回も参加したいので案内を期待しています。という声もいただきました。ありがとうございました。
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